科目名: *建築環境工学特別研究
担当者: 西田 勝
対象学年 | 1年 | クラス | [001] |
講義室 | 開講学期 | 通年 | |
曜日・時限 | 木4 | 単位区分 | 選択 |
授業形態 | 単位数 | 2 |
準備事項 | |
備考 |
講義の目的・ねらい(講義概要) | 大量生産・大量消費の時代であった20世紀後半の反省から、21世紀は循環型社会システムへの脱皮が重要な課題となってきた。建築や都市において消費される膨大な資源やエネルギーは有限であり、その有効活用の手法が問われている。特別研究ではそのような時代背景にマッチした建築・都市環境における研究テーマの設定、研究計画の立案、研究成果のまとめ方やプレゼンテーション等の教育・指導を行う。 |
講義内容・演習方法(講義企画) | 研究テーマの設定に関し既往研究等の論文・文献検索を行わせる。その後、ディスカッションにより研究テーマを決定し、研究計画プログラムを作成する。研究の実施については院生の自主性を尊重する。 研究の進め方、研究計画や方法、研究結果について中間発表等を随時実施し議論を重ね、研究の質の向上を図る。その研究成果は学会等に公表させる。最終的に、博士前期課程論文(修士論文)としてまとめる。 |
評価方法・評価基準 | 研究計画プログラムの実施状況を定期的にチェックし、1年次終了時点で研究レポートを提出させ単位を認定する。2年次も引き続き研究レポートの提出や中間発表を行い総合的に評価する。 研究成果の学会への発表は義務とはしないが重要な評価とする。最終評価は建築学専攻における論文公聴会における発表の良否と作成論文の完成度を総合的に評価する。 |
履修の条件(受講上の注意) | 研究は院生の自主性尊重するが、研究のための十分な時間を確保できることを条件とする。 |
教科書 | 教科書は特に指定しないが、院生の研究課題により適切な教材を推薦する。 |
参考文献 | 研究テーマに関する既往研究論文を参考とする。 |
特記事項(その他) |

